尖圭コンジローマとは、性行為感染症(STD)のひとつで、性器や肛門などにイボができる病気です。 ヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス、HPV)が原因といわれており、男性の場合も女性の場合も感染すると性器や肛門のまわりに鶏冠(ニワトリのとさか)状のイボができます。 イボは「カリフラワーのような」「ニワトリのとさかのような」形をしており、特に炎症などがない場合は痛みやかゆみといった自覚症状はありません。尖圭コンジローマは、性行為によって相手にうつる病気なので、イボができたら医師の診察を受けましょう。
イボのある場所、大きさや症状などによってことなりますが、「液体窒素(-190℃)で何回か凍らせてイボを取り除く(冷凍療法)」「メスで切り取る(外科的切除)」「電気メスでイボを焼く(電気焼灼)」「レーザー光線でイボを取り除く(レーザー蒸散)」などの手術があります。また2007.12.10より尖圭コンジローマ治療薬として新しい塗り薬(クリーム)も発売されました。当クリニックではこの塗り薬での治療も積極的に行っておりますので、ご相談ください。 尖圭コンジローマの原因といわれるヒト乳頭腫ウイルス(ヒトパピローマウイルス、HPV)は、長い期間を経て子宮頸がんや陰茎がんになる可能性があることが近年注目されています。
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